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zoom RSS turugの作文(長編です)

<<   作成日時 : 2012/03/04 14:16   >>

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先日このブログでお話した
ラジオ放送の日が今日です。
実家へ来ていて、母と聞こうかと思っています。

私の住んでいる
八尾市限定のラジオ放送なので、
お聞きになれない方も多く
いらっしゃることでしょうし、
ラジオ収録で読んだ作文を
以下で公開しようと思います。

心の病気についての話です。







turugの作文



こんにちは、turugと申します。

私は39歳の男です。

27歳くらいの頃、統合失調症になりました。

2度の再発を経験して、

現在も通院と服薬を続けています。

病気になった原因は、

独りで色々抱え込んでしまったから

だと思っています。

自分で考え込み過ぎて、

妄想が激しくなって

想像と現実の区別がつかなくなりました。

正しい直感だったかは別として、

第六感が働くことも多かったです。

体の異変もありました。

冬に炬燵に入っていても、

体が凍えるように冷えて

ブルブル震えたり、

心が大きく傷ついた時に、

目の前に見える世界が

全て白黒に見えたこともありました。

遠くで鳴っているはずの音が

耳元で鳴っているように聞こえて、

自分はおかしくなってしまったのかと

恐くなったりもしました。

今は、多少幻聴はありますが、

症状は安定しています。

この病気は、

完治を目指すよりも、

病気と付き合いながら

社会生活へ復帰することを目指すのが

治療の道のようです。

私は、

今までの人生のほとんどを

両親と実家で過ごしてきました。

でも、

何でも心の中で抱えがちの私は、

両親との生活に限界を感じて、

昨年の7月に独り暮らしを

始めることにしました。

現在、

生活保護による生活を続けています。

また、

昨年の3月から、

ブルームーンという作業所にも通っています。

就職活動や仕事などが

上手くゆかなくて困っていた時に、

八尾・柏原の就業支援センターのスタッフの方に

紹介頂いたのでした。

精神障害を抱えた方が

内職的な仕事をする場所で、

猫が6匹います。

私はそこで休ませて頂いています。

私はしばらくは、

今の休む生活を続けたいと思っています。

素直な自分を取り戻すためです。

今までは自分を殺し過ぎました。

もうちょっと楽に生きられるように、

作業所に通って、

人とコミュニケーションを取りながら、

少しずつ生き方を学んでいるところです。

私には趣味があります。

それは音楽です。

楽器は何も出来ませんが、

パソコンで作曲することを15年以上

続けてきました。

最近はピアノ曲をよく作っています。

夢は宇宙一の音楽家になることです。

生活が許せば、

これからも音楽できたらと思っています。

振り返ってみると、

私にとって音楽は救いでした。

あと、

絵を描いたり字を書いたり、

俳句も好きです。

自己表現できるものが好きかもしれません。

今住んでいる八尾には、

5,6年前に引っ越して来ました。

山脈が近くにあって、

ほどよく自然が感じられて気に入っています。

人付き合いの範囲は、

作業所のスタッフさんやメンバーさんが

主です。

皆さん個性的で、

優しい心根を持った方が多くいらっしゃいます。

私は、

長年で身に付けた癖ゆえか、

孤独を好む傾向があります。

でも、

人とのつながり無しでは生きてゆけないことも、

最近感じ始めています。

他人を恐れる気持ちを少なくしてゆけたらと

思います。

お付き合いして下さる方に

感謝の気持ちです。

今回、このようにラジオで

お話させて頂くことにしましたのは、

この年になって、

ずっと自分の中だけで抱えてきた感情や思いを

誰かに話したくなり、お受けすることにしました。

心の病気の事を知って欲しいですし、

私自身も

もっとよく知りたいと思っています。

私は、統合失調症になる前までは、

心の病気の人に対する偏見を

持っていました。

変人がなる病気で、

できれば関わりあいたくないと思っていました。

でも、

自分が病気になったことで、

当事者意識が芽生えました。

今の私は、

一般社会に馴染み辛い

ユニークな個性を持った人がなりやすい病気かなと

思っています。

病状は様々だと思いますが、

皆、病気の種とでも呼ぶようなものを

抱えているような気がします。

一々誰かに話しているわけではありませんが、

些細なことで傷ついて、

後々まで落ち込んだり、

必要以上に心配し過ぎたりすることも多いです。

そういう気疲れしてしまう性格のようなものがあって、

妄想などへ逃げがちになります。

神経の過敏な所を自分で

上手くコントロールできないのも、

病気の特徴の一つかもしれません。

また、統合失調症は、

傍目には分かりにくい病気かもしれません。

一見、元気そうに見えることもあるから。

でもそれは、症状が安定しているだけで、

病気の種は常に心に持っているような気がします。

自分の失敗した経験から言っても、

通院と服薬は

これからも続ける必要があると感じています。

心の病気は、誰でもなり得る病気だと思います。

自分を振り返ってみて、

ちょっとおかしいなと思ったら、

臆せずに精神科へ相談してみるのも

いいかもしれません。

人とのつながりを諦めないで下さい。

とにかく生き続ければ、

心穏やかな日も訪れると信じます。

皆さんの無事と健康を願って。

お聞き下さりありがとうございました。

<おわり>







私は、

発症したことで、

自分が病気なんだと認識できましたが、

振り返ってみると、

発症以前から

無理がたたっていたなと思いました。

周りの人に異変に気付いてもらえると

助かりますが、

自分でも振り返る機会があれば、

心の健康に問いかけてみることを

オススメします。

躁病やうつ病の話は、

ここ最近、私の周りでも

本当によく聞く話です。

私は当事者として、

話せる機会があれば

できるだけ話してゆきたいし、

世間に病気の認知がさらに進むことを

願います。

それではまたの更新までお元気で。

みなさんの無事と健康を願って☆

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
turug様こんばんは
お病気のこと 更に知り
鋭い 感性をお持ちの方が
成るのでは と 思います。

兎に角 素敵な感性に磨きをかけて
素晴らしい芸術の世界へ
希望を持って 下さいませね。

此処暫らく 雑事に追われて
失礼があるかも。。懲りずに
宜しく お願い申し上げます。

気温の変化に お体をおいとい下さいませ。
 ご成功を 祈って居ります。
みみ
2012/03/07 22:33
こんばんは。
心の病気についての知識が全くなく、上手くコメントできませんが、
現在は昔より安定しているようで何よりです。
自分も無理しすぎずに日々生きていこうと思います。

今のturugさんにとって、穏やかな日々の中で、好きな作曲が出来る事が何よりの薬ですね。
新曲が聴ける日を楽しみにしています。
KEL
2012/03/08 22:21
 こんばんは(^o^)丿

 私にはうつ病+ナルコレプシーの友人がいるのですが、特に気を使わず普通に接してます。
 一緒にギター弾いたり。 
 心の病の方とはどのように接するのが良いんでしょうねぇ。
daikun
2012/03/09 21:56
みみさん、こんばんは☆
素敵なコメントありがとうございます。

最近、私は芸術関係の事柄が好きなのかなと
思うようになりました。
音楽が一番好きなのは昔も今も変わりません。
これからも自分の信じる曲を
作れたらと思っています。

そうですね、鋭い感性・・・
統合失調症の特徴の一つに
神経過敏はあると思います。
でもそれが悪いことだとは思っていません。
なぜなら、曲作りや俳句を詠んだりする時には
活かせているような気もするからです。

単純に今の状態が良いとか悪いとか、
決め付けずに
ぼちぼちと生活する中で、
私の生き方を模索できればと思います。

みみさんもどうぞマイペースで
ネット生活もエンジョイ下さいませ。

それではまたお会いしましょう〜☆
turug
2012/03/10 16:56
KELさん、こんばんは☆
コメントありがとうございます。

心の病気について、
理解してもらう前に
まずはそういう病気がある
ということを知ってもらうことが大事かなと
思っているところです。

病気になったことで、
私は自分の人生を振り返るきっかけが
つかめました。

医学の世界でも、
病気の原因解明はできていないそうで、
患者本人の立場から、
話せることがあるなら話したいという思いで、
この作文を公開することにしました。

そうですね、今は比較的症状は
安定しています。
ただ医学的データも示すように、
この病気は周期的に調子の波があるので、
日々の生活を振り返りながら、
様子を見つつ過ごしてゆこうと思います。

今までは自覚はありませんでしたが、
作曲は私にとって特別なものと認識しています。
表現できる素晴らしさと幸せに
感謝したい気持ちです。

新曲、楽しみにして下さって
とても励みになります。
いいものができればと思います^^

ありがとうございます。
ひとまず失礼致します〜♪
turug
2012/03/10 17:06
daikunさん、こんばんは☆
コメントありがとうございます。

ご友人が心の病とのこと、
やはり病気のことは
現実として一般的な事象になりつつありますね。

実際に心の病気を抱えてらっしゃる方も
多いでしょうけれども、
予備軍も入れたら、
実はとても多い方が
心の病気に関わっている実態なのかもしれません。

症状というか病気に絡む
辛い経験は、
個人個人によって様々なので、
一概に
「精神病患者とは
こういう風に付き合った方が良い。」
とは言えませんが、
私なりに話すことがあるとすれば、
風邪をひく症状と同じように、
心の病気を見て頂くのも
一つの理解の仕方かもしれません。

風邪をひいている方を
周りの人は介抱しますよね。
それと同じく、
普通に接してくれていいんだけど、
心は弱っているから、
少しそれを心に留めて頂けたら、
というのが私の正直な所です。

でもまあ、
私とdaikunさんとの関係においては
今までどおりで構いません。
特に気になさる必要はありません。

実際に付き合いながら、
学ぶ、ということもありますしね。
変わらず今後ともよろしくね^^
turug
2012/03/10 17:21

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